名古屋ー台湾JALビジネス最安が・・・

今年もに台北の自動車部品&アクセサリー展TAIPEI AMPAに行くつもりで飛行機を手配していたら、今までのような安いビジネス料金が出て来ませんでした。

いろいろ調べていたら、2017年4月1日より、日本発JALキャリア運賃の名称が変更されます。

と言うだけなら良いのですが、名古屋ー台北(桃園)の最安ビジネス料金が大幅に上がっています。

その理由は・・・

今まで、名古屋ー台北(桃園)のビジネスクラスの往復最安価格は、JALビジネススペシャル週末ステイ21で、70,000円でした。
これは特別運賃でその都度設定されている感じだったのかもしれませんが、2017年4月1日以降は設定がありません。度々使っていたこの料金が無くなったのはすごく残念です。

2017年4月1日からは、名古屋ー台北(桃園)のビジネスクラスの往復最安価格は、Saver Dで、122,000円です。

JALの『日本発JALキャリア運賃の名称変更に関するお知らせ』によると、

中国・香港・台湾行きの名称変更として、
JALビジネスセイバー3 タイプB → Saver D
となっています。

しかし、ヨーロッパ、アメリカ・カナダ行きでは、
JALビジネスセイバー21週末ステイ → Saver D

えっ!? 変更後の名前は一緒(゚д゚)!

3日前までと21日前までの運賃名称がSaver Dで統一されています。
と言うことでSaver Dの購入期限を見てみると、台湾(アジア)の場合は3日前までになっています。ヨーロッパ、アメリカ・カナダは21日前。なんかわかりにくくなった気がします。

今の所、台湾便のJALビジネススペシャル週末ステイ21は設定されていないようです。
今までエコノミー最安は、30,000円程で、少し埋まってくるとビジネスと余り変わらない料金でした。そのため、ビジネス最安の値段で乗ることも有ったのですが、これだけ差があると気軽には乗れません。

特別料金の設定なので、今後も出てくる可能性はあるかもしれませんが、今年のTAIPEI AMPAはエコノミーで行くことにします。

台湾台北SIMフリー体験(2)

今月2回目の台湾に行く機会がありましたので

台湾台北simフリー体験で以前使っていた3GプリペイドSIMの台湾之星と台湾最大手の携帯通信会社中華電信が発行するの4GプリペイドSIMについて書きました。

今回は、台湾大哥大(Taiwan Mobile)の4G預付卡  4G LTE計日型無限上網+通話費を使ってみました。それぞれの特徴を下の表で比較してみました。

中華電信のSIMは日本語にも対応しており、たまに行く人には良いかもしれません。ただ、一番問題なのは、リチャージができず電話場号がキープできないことです。私みたいに良く行く人は台湾大哥大のほうが有り難いです。

台湾大哥大はネットからもクレジットでチャージができそうなので、もしネットでチャージ可能ならすごく便利です。

チャージの状況は次回台湾を訪問するときにレポートします。

台湾大哥大 中華電信
日本語対応 ×未対応 英語 ◎Webサイト、音声、メッセージ
Nano SIM
SIM期限 180日 プラン日数のみ
クレジットカード ×現金のみ
iPhoneアプリ 〇北京語繁体字 〇北京語繁体字
対応バンド  4G LTE 4G LTE
リチャージ ×

 

名古屋ー台北路線が充実

名古屋(中部国際空港)=台湾(台湾桃園國際機場)線が充実してきました。

立て続けにタイガーエア、Vエア、ジェットスタージャパンなどLCCが就航したおかげで、下記のように週46便(2016年4月時点)も飛ぶようになりました。

ただ、残念ながらStar Allianceは1便も飛んでいません。私は台北に良く行きますが、現在Star Allianceのプライオリティーのみ保有しています。Star Allianceの航空会社が就航してくれたらどんなに楽になるでしょう。是非中部国際空港でがんばっているANAさんにも、台北便を復活就航させて欲しいものです。

と待っていてもらちがあかないので、One Worldのプライオリティーも欲しいなぁと考えています。来年2017年今までクリスタル止まりだった私にとっては取りやすくなるような変更も発表されましたが、今年2016年に既に仕掛け始めてしまったので、がんばって取得予定です。もともと、毎年1年間でJALとANAで少なくとも30便以上は乗っているのですが、中部国際空港はANA率が8割と言われており、名古屋(中部・小牧)からのJAL便が少ないので、かなりきついです。それなので東京出張の時、中部国際空港ー羽田便を優先して使い地道に回数とマイルを稼いでいます。

 

中部国際空港→台北桃園国際機場

航空会社 便名 運航日 出発時刻 現地到着時刻
日本航空
(One World)
JL821 毎日 09:40 JST 11:45 CST
チャイナエアライン
(Sky Team)
CI151
CI155
毎日
火木土日
09:55 JST
12:15 JST
11:55 CST
14:15 CST
タイガーエア IT207 毎日 11:05 JST 13:05 CST
Vエア ZV203 毎日 11:05 JST 13:45 CST
キャセイパシフィック航空
(One World)
CX531 毎日 16:50 JST 19:00 CST
ジェットスター・ジャパン GK93 毎日 22:45 JST 翌0:45 CST

 

台北桃園国際機場→中部国際空港

航空会社 便名 運航日 出発時刻 到着時刻
日本航空 JL822 毎日 15:45 CST 19:40 JST
チャイナエアライン CI150

CI154

毎日

火木土日

17:05 CST

07:30 CST

21:00 JST

11:15 JST

タイガーエア IT206 毎日 06:20CST 10:05 JST
Vエア ZV202 毎日 06:05 CST 10:05 JST
キャセイパシフィック航空 CX530 毎日 11:45 CST 13:40 JST
ジェットスター・ジャパン GK92 毎日 01:45 CST 05:35 JST

台湾台北SIMフリー体験

海外のプリペイドSIM経験はおよそ5年。
最初の購入は台湾でした。当時は3GでiPhoneに対応したプリペイドSIMは少なかった印象です。台北でSIMフリーのiPhone4SとプリペイドSIMを手に入れたのを懐かしく感じます。

それから長きにわたって威寳(VIBO)のプリペイドVIBO ONEカードを使ってきました。今では会社名が変わり、台湾之星(TAIWAN STAR)になりました。これまでずっと台湾之星の3Gのプリペイドカードを使ってきました。3Gと言っても通信速度が不満のない程度速く、別に問題はありませんが、前回お店で説明を受けたとき、今後日数単位の無制限プランはなくなる予定だとのことを言われていました。

そろそろ4Gにしてもいいかな〜と思い、2つのことにチャレンジしてみました。

◆◆◆ 台湾之星 (TAIWAN STAR) 3Gプリペイド期限切れチャージに挑戦 ◆◆◆

今回期限が切れるのを承知の上、EXPIREした後でもリチャージできるか確認するつもりで、リチャージせずに試してみました。
最終チャージ日は2015年9月22日、期限は2016年3月21日だったと思います。今回訪問は2016年4月6日です。期限から2週間ほど過ぎています。

空港についてプリペイドSIMを入れてみたところ、圏外。しばらく経っても圏外になってしまいサービスセンターに電話することもできませんでした。期限切れ後もしばらくはサービスセンターにつながるのかと淡い期待をしていましたが、残念でした。

今回ピックアップのサービスが頼んであったので、空港ではSIMカードを手に入れずそのまま市内へ行きました。ホテルに荷物を預け、ホテル周辺の携帯電話のお店を探すと、最大手の中華電信の長春路店が近くにありました。

◆◆◆ 中華電信 (Chunghwa Telecom) 4Gプリペイドカード購入 ◆◆◆

そこで、新しい4GのSIMを購入しようと中華電信の直営店である長春路店に行きました。
番号札の発券機のところで私が、「iPhone用のプリペイドSIMを買いたい」と英語で言ったところ、番号札を渡されました。
呼ばれた窓口で、再び「プリペイドSIMを買いたい」と言ったら、店員さんに「何日か?」と聞かれました。4泊5日の旅だったので5日と答えたら、

IMG_9623

IMG_9624

このカードを持ってきてくれました。5日間のフリーインターネットと通話料50台湾元付きです。価格は300台湾元です。空港と同じですね。

そして、SIMを入れアクティベーション。特に設定とかは必要がなさそうです。

5397にダイヤルするとWi-Fiも利用ができるようになります。

 

良くこのプリペイドSIMを延命できるかとの話題がありますが、

IMG_9622

中の注意書きの4番目に、『SIM電話番号の有効期間内であればリチャージが可能ですが、有効期間の延長はできませんので、チャージ残高はSIM電話番号の有効期間内に使い切ってくださいますようお願いします。』と書いてあります。有効期間は、その一つ前のご利用開始(1回目の電話発信/SNS、データ通信行為)+5日間と書いてあります。

中華電信の良いところとしては、電話アナウンスやウェブサイトが日本語に対応しているところでしょう。この注意書きも日本語なのですごく分かり安いです。

台湾之星(VIBO ONE)の時と違うのは、リチャージできないこと、インターネットの期限が日数×24時間ではなく、開通日はおまけとした契約日数分だと言うこと。開設時間が早ければ実質1日余分に使えることになるのはお得な感じがします。

中華電信プリペイドウェブサイト
https://www.twgate.net/prepaidcard/index.html

外貨の両替はどこがお得? 台湾元編

海外へ行くときは両替はどうしていますか?

いつも日本で変えているかたも多いのではないでしょうか。
でも、通貨によっては海外で両替した方がすごく得する場合があります。

基本的に、双方の通貨の通貨価値の高さで決まるようです。

米ドルやユーロは日本で両替した方が為替レートは有利だと思います。楽ですし、国内で両替しましょう。

ここからは私が良く行く台湾の場合です。日本で両替するのと台湾で両替するのでは1割ぐらいの差があります。

ある日のレートで、1万円を両替すると

国内某大手の両替所
2,604 台湾元

台湾某銀行による両替
2,956 台湾元

です。その差実に352 台湾元。日本円で1000円、約1割の差が出ます。
空港の両替所は上記ほどは良くないのですが、差額は大きいです。

台湾での両替をより効率よくするためには、下記のFindRateは台湾の銀行為替レートが一覧になっていて便利です。為替レートを比較して銀行を選びましょう。

http://www.findrate.tw/JPY/

両替する金額と手数料の関係で実質レートが変わってきます。両替する金額が少ないときは免手續費(手数料無料)のところが良く、多く換金するときはレートが良く手数料が固定のところが良くなります。
%のところは、1%で10000円で30元程度になるので、両替金額が多いときは固定で100元などのほうが良いでしょう。

銀行での両替は心配という方、安心して下さい。次の3つで大丈夫です。

1)窓口に為替レートの表示板がある、外貨の両替が可能な銀行に入ります。

2)外貨取り扱いの銀行で『エクスチェンジ!』と言えば、窓口を案内してくれます。

3)窓口に案内されたら、パスポートと外貨を出し、『エクスチェンジ!』と言えば、その時の為替レートで両替してくれます。

以上簡単でしょ。高レートでの外貨両替に挑戦してみて下さい。