台湾台北SIMフリー体験

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海外のプリペイドSIM経験はおよそ5年。
最初の購入は台湾でした。当時は3GでiPhoneに対応したプリペイドSIMは少なかった印象です。台北でSIMフリーのiPhone4SとプリペイドSIMを手に入れたのを懐かしく感じます。

それから長きにわたって威寳(VIBO)のプリペイドVIBO ONEカードを使ってきました。今では会社名が変わり、台湾之星(TAIWAN STAR)になりました。これまでずっと台湾之星の3Gのプリペイドカードを使ってきました。3Gと言っても通信速度が不満のない程度速く、別に問題はありませんが、前回お店で説明を受けたとき、今後日数単位の無制限プランはなくなる予定だとのことを言われていました。

そろそろ4Gにしてもいいかな〜と思い、2つのことにチャレンジしてみました。

◆◆◆ 台湾之星 (TAIWAN STAR) 3Gプリペイド期限切れチャージに挑戦 ◆◆◆

今回期限が切れるのを承知の上、EXPIREした後でもリチャージできるか確認するつもりで、リチャージせずに試してみました。
最終チャージ日は2015年9月22日、期限は2016年3月21日だったと思います。今回訪問は2016年4月6日です。期限から2週間ほど過ぎています。

空港についてプリペイドSIMを入れてみたところ、圏外。しばらく経っても圏外になってしまいサービスセンターに電話することもできませんでした。期限切れ後もしばらくはサービスセンターにつながるのかと淡い期待をしていましたが、残念でした。

今回ピックアップのサービスが頼んであったので、空港ではSIMカードを手に入れずそのまま市内へ行きました。ホテルに荷物を預け、ホテル周辺の携帯電話のお店を探すと、最大手の中華電信の長春路店が近くにありました。

◆◆◆ 中華電信 (Chunghwa Telecom) 4Gプリペイドカード購入 ◆◆◆

そこで、新しい4GのSIMを購入しようと中華電信の直営店である長春路店に行きました。
番号札の発券機のところで私が、「iPhone用のプリペイドSIMを買いたい」と英語で言ったところ、番号札を渡されました。
呼ばれた窓口で、再び「プリペイドSIMを買いたい」と言ったら、店員さんに「何日か?」と聞かれました。4泊5日の旅だったので5日と答えたら、

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このカードを持ってきてくれました。5日間のフリーインターネットと通話料50台湾元付きです。価格は300台湾元です。空港と同じですね。

そして、SIMを入れアクティベーション。特に設定とかは必要がなさそうです。

5397にダイヤルするとWi-Fiも利用ができるようになります。

 

良くこのプリペイドSIMを延命できるかとの話題がありますが、

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中の注意書きの4番目に、『SIM電話番号の有効期間内であればリチャージが可能ですが、有効期間の延長はできませんので、チャージ残高はSIM電話番号の有効期間内に使い切ってくださいますようお願いします。』と書いてあります。有効期間は、その一つ前のご利用開始(1回目の電話発信/SNS、データ通信行為)+5日間と書いてあります。

中華電信の良いところとしては、電話アナウンスやウェブサイトが日本語に対応しているところでしょう。この注意書きも日本語なのですごく分かり安いです。

台湾之星(VIBO ONE)の時と違うのは、リチャージできないこと、インターネットの期限が日数×24時間ではなく、開通日はおまけとした契約日数分だと言うこと。開設時間が早ければ実質1日余分に使えることになるのはお得な感じがします。

中華電信プリペイドウェブサイト
https://www.twgate.net/prepaidcard/index.html

台湾台北SIMフリー体験」への1件のフィードバック

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